母の日のプレゼント(プリザーブドフラワー)
今話題のプリザーブドフラワー
生花でもないドライフラワーでもない、もちろん造花でもない
新しい技術を使った、
生花のような手触りなのに枯れないお花です。
長持ちするので、母の日のプレゼントに最適です。
プリザーブドフラワー
今年はプリザーブドフラワーを送ってみませんか。
今までは毎年母の日に、定番のカーネーションを送っていた方も
今年は新しい花、プリザーブドフラワーを試してみませんか。
枯れないのに生花のような手触り、
長持ちするので、ギフトとしては最適です。
プリザーブドフラワーとは?
初めてこの名前を聞く方も多いと思います。
まずはこの新技術のお花を説明します。
このプリザーブドフラワーの歴史はまだ新しく、
1991年にフランスのヴェルモント社によって開発されました。
当初は長持ちする切り花を開発するという目的でした。
特にバラにおいて開発が進められました。
前述のように1991年に完成し、パリやロンドンの先進的なフラワーデザイナーによって
アレンジメントフラワーに取り入れられあっという間に、ヨーロッパ中に広がりました。
ヨーロッパでの人気をもとに、日本にも取り入れらはじめました。
日本ではまだまだ知られていませんが、
今後、枯れない切り花としてのプリザーブドフラワーは
特にギフト用として人気が爆発しそうです。
プリザーブドフラワーの特徴
プリザーブドフラワーの特徴としては、 なんといっても「枯れない」というものです。
そのため、ギフトとしての価値が非常に高くなっています。
特に、1生に1度の結婚式の際のウェディングブーケでは
思い出の品をそのまま長く残せるということで、人気が高いです。
その他、同じくギフトですが、何かの記念日には
記念の品が残ると言うことで、今までの切り花にはないメリットがあります。
利用方法以外の特徴として、花の色がプリザーブドフラワーの特徴にあげられます。
自然の花にはない色を付けることができるので、
特に自然界では難しい青色のバラなどが人気があります。
プリザーブドフラワーの作り方
一般家庭でも機材を揃えれば作れないことはありませんが、
プリザーブドフラワー作成には高い技術が要求され、自分で作成するのは現実的ではありません。
※やる気と今期があれば自宅でも可能です。花関連の資材店で道具を揃えることができます。
現在日本で販売されているプリザーブドフラワーも、
プリザーブドフラワーの本場フランスからの輸入物が多いです。
どうやってプリザーブドフラワーを作るのでしょうか?
花が一番綺麗な状態に育ったところで、切り取り、花から水分を抜きます。
着色料やその他液体に花を浸し、花自身の自然の力によって吸わせます。
この作業は数時間から数日を要します。
そうすることにより、1本1本の花によって色の付き方も変わり
自然な感じが保てます。
完成したプリザーブドフラワーは置く環境にもよりますが、
数年以上も綺麗な姿を保ちます。
水やりの必要もありません。
まさに「魔法の花」です。