初めて学ぶ母の日の花の原産地や由来

母の日にフラワーギフトを贈るのなら、まずはその花のことをよく知ってみるのは
いかがでしょうか?
花の原産地や由来を知ることにより、プレゼントを渡すときのちょっとしたアクセントにも役立ちます。



カーネーション

原産は南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸といわれている。
カーネーションという名前の由来には諸説あり、肉(ラテン語:carn)の色の花という説や、
戴冠式を意味する語のコロネーション(coronation)が訛ってカーネーションとなったとの説もある(corona:ギリシャ語で王冠の意味)。

母の日のカーネーション

バラ

北半球の温帯域に広く自生しているが、チベット周辺、中国の雲南省からミャンマーにかけてが主産地。
ここから中近東、ヨーロッパへ、また極東から北アメリカへと伝播した。南半球にはバラは自生していない。
世界に約120種がある。

母の日のバラ

ガーベラ

温帯、熱帯アジア、アフリカなどに分布し野生で約40種存在する(特に南アフリカが多い)。
花のもちが良く、フラワーアレンジメントでも比較的多く用いられる。花言葉は『崇高美』『神秘』。
また、ガーベラは女性がもらって嬉しい花として有名。

母の日のガーベラ