行事別プレゼントガイド

プレゼントするということはとっても素敵なことだと思います。 プレゼントする相手を想って日頃の感謝の気持ちを込めて贈る、 そのようなプレゼントを是非とも成功させたいという方に 各記念日毎でプレゼントの方法をご案内したいと思います。 そして、大切な方にプレゼントをする楽しさを知ってもらいたいと思います。

1年を考えると様々な記念日やイベントがあることに気づきます。 バレンタインデー、ホワイトデー、父の日、敬老の日、クリスマス、誕生日などなど 基本的には365日、相手を想っていればいつだってプレゼントしても良いですよね。

そこで当サイトでは、各記念日ごとの歴史や由来、プレゼントの方法や種類をご紹介しながら、あなたのプレゼント選びを応援したいと思います。

女性へのプレゼント

ところで、女性に喜ばれるプレゼントをしたいというのが男性の想いなのですが、
本当に悩まれている男性が多いことも事実です。
普段の彼女への接し方で彼女が好きそうなものをリサーチしている男性も多いでしょう。
そのようなことに気づくと、男性は嬉しいものです。
男性は相手の喜んでくれることがすごくうれしいと感じる生き物です。
でも、一番無難で失敗しない女性へのプレゼント方法はやっぱり直接本人に聞いてみることですね。

男性は何をもらっても嬉しいと感じますが、
もちろん女性も同じ気持ちでしょうが、どちらかというと女性の方が現実的ですので、
本当に欲しいものだったらなおさら嬉しいはずです。
そのことを男性が普段の生活で判断できればいいのですが、なかなか難しいものがありますよね。

そういうこともあって、女性へのプレゼントで悩まれている方は、
失敗しない贈り物をすることが大事なポイントとなるでしょう。
ではその定番の贈り物とはいったいなんでしょうか?それはやっぱり「お花」です。
お花をあげる男性は女性からもやっぱり好かれるそうです。

もちろん、お花だけでは物足りなさを感じる方もいらっしゃると思いますが、
お花に何かをプラスしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
これが女性への失敗しないプレゼントの方法ではないでしょうか。

敬老の日の由来

敬老の日の由来をご紹介しましょう。
敬老の日が始まったといわれている歴史は実は2つあります。
ひとつめは、聖徳太子説といわれています。
聖徳太子は593年の9月15日に今の老人ホームにあたる「非田院」を
大阪の四天王寺に建てたといわれています。
この「非田院」を建てた9月15日を祝って敬老の日が始まったといわれるお話でした。

二つ目のお話としては養老の滝説があります。
昔々、いまの岐阜県南部の美濃の国にきこりがいたそうですが、
彼のお父さんはとってもお酒が大好きだったので、
彼はどうしてもお酒を手に入れてお父さんに飲ませたかったのですが、
きこりの息子は薪を売って生計を立てていましたが生活は貧しく
なかなかお父さんの大好きなお酒を買ってあげることができなかったそうです。

ある日、きこりの息子が山を歩いていると、ふとしたことで谷間に落ちてしまったのですが、
そこでお酒が流れる滝を発見したのです。
このお酒をお父さんに飲ませようと持ち帰り、日頃の感謝を込めてたくさん飲ませてあげたそうです。
ところが、このお酒を飲んだお父さんはすっかり若返りしました。
この話が広がり、当時の天皇であった元正天皇がこの養老の滝へ行き、
年号を「養老」に改元したといわれています。
これが二つ目の敬老の日の始まりのお話でした。

このような敬老の日の由来がありますが、
もともと敬老の日は「としよりの日」とされていましたが、
反発により「老人の日」となり、そして1965年に今の「敬老の日」が定着しました。

敬老の日のプレゼント

敬老の日の人気プレゼントはやはりギフトの定番である「フラワーギフト」です。
また人気が高いのは「グルメ」「スイーツ」といった食品があり、
この3つで敬老の日ギフトの売上高の約6割を占めるそうです。

定番化されている「フラワーギフト」の中でも人気が高いのは紫色のリンドウです。
また、胡蝶蘭も人気が高いお花のひとつです。
最近の人気ギフトをみてみると、「フラワーギフト+α」のようで、
この「+α」はスイーツやお酒などといったセットが人気が高いようですね。

誕生日プレゼントの選び方

誕生日の人をお祝いするということはとっても素敵なことですよね。
大好きな彼氏や彼女、愛する家族、尊敬する父母、大事な親友達が
生まれた日を祝って何かをしたいという気持ちはとっても大事です。
今まで誕生日プレゼントをあげたことが無いという方はいないんじゃないかと思うほど、
誕生日には何かをプレゼントするというのは定着化しています。

そこで、誕生日をお祝いするプレゼントはどのようなものがあるのでしょうか。
誕生日のプレゼントを選ぶ際に大事なポイントがあります。
それは贈る相手を想ってプレゼントを選ぶことです。
誰でも同じプレゼントをあげるという方法はだめではありませんが、
せっかくプレゼントするのですから相手も喜んでもらえるものを贈りたいですね。

実際に誕生日のプレゼントを選ぶ場合、
相手が喜んでくれるプレゼントを選ぶとしたらどのようなものがあるのでしょうか。
大事なポイントしては相手が欲しいものを選ぶことです。
初対面の人にプレゼントするのは難しいですが、
きっと誕生日を祝う人はあなたとの関わりが深い方々ばかりのはずです。
その方々と日々接している中で、相手の欲しいものをリサーチすることが
失敗しない誕生日ギフトの選び方です。
相手を無視した誕生日プレゼントを選ぶことはもしかしたら失敗するかもしれません。

相手が喜んでくれるものをあげるということは
自分もプレゼントを選んでいるときは幸せなものです。
相手のことを想って誕生日プレゼントを選びましょう。

相手別の誕生日のプレゼント

TPOで誕生日プレゼントは選ぶことが大事なポイントです。
彼氏・彼女にプレゼントする場合は
直接欲しいものを聞いてみてはいかがでしょうか。

あなたの父母にプレゼントする場合は、
父親の場合はズバリ「サプライズ」のプレゼントが喜ばれるでしょうね。
意外と忘れられる父親のプレゼント、久しぶりにプレゼントしてあげると
きっと父親は何倍ものお返しをしてくれることでしょうね。

クリスマスの由来

クリスマスの由来をご紹介しましょう。
クリスマスは皆さんがご存知のように12月25日ですが、
12月25日はイエス・キリストの誕生を祝うキリスト教の伝統的な記念日となっています。
実際のところ、イエス・キリストが本当に25日に生まれたかも実は定かではないそうで、
宗教的でしかも政治的な背景があるそうですが、
クリスマスという言葉のの語源はラテン語の「クリストゥス、マッセ」、
つまり「キリストのミサ」という意味だそうです。

もともとクリスマスは収穫を感謝する冬至のお祝いであったそうで、
家族や友人達が集まって楽しく会食し、厳しい冬に備えて体力を蓄えるものだったようです。

日本ではクリスマスは恋人達の日のイメージが広がっていたりしますが、
本場のクリスマスは欧米などキリスト教信仰が根付いている国や地域では
一般的にクリスマスは自分の故郷に戻って久しぶりに会った家族と、
または親しい友人たちと家で静かに食事をして過ごしたり、
教会へ行くことがクリスマスの過ごし方のようです。

ところで、クリスマスといえばサンタクロースですが、
サンタクロースのモデルとなった人は実際にいるそうで、
その方は聖職者のセントニコラスさんで、
彼は貧しい人々に煙突から金貨を投げていたといわれています。

また、サンタクロースと同じくクリスマスの定番であるクリスマスツリーに
もみの木が使われた由来はドイツにあるそうで、
ドイツでは、もみの木は永遠の生命を象徴として昔から崇拝されていました。
これがクリスマスの定番となったクリスマスツリーの由来です。

クリスマスのプレゼント

日本ではクリスマスのプレゼントといえば彼女へのプレゼントが主流のようですね。
その中でも一番人気が高いのは「指輪」です。
女性が大好きな指輪のブランドは、「ティファニー」「カルティエ」「ブルガリ」「シャネル」「4℃」が人気があるようで、価格帯はは3~5万円といった感じでしょうか。


父の日の由来

父の日の由来をご紹介しましょう。
父の日の始まりは母の日の始まりと深い関わりがありました。
母の日が始まったのが1908年で、父の日の始まりは1910年です。
父の日が始まったのは母の日と同じくアメリカで、J・B・ドット夫人が提唱したのが始まりです。
J・B・ドット夫人は5月の母の日があるのに父の日が無いのはおかしい、
父の日で父を感謝する日を作って欲しいと牧師協会に嘆願したことが始まりと言われています。

実はJ・B・ドット夫人は幼い頃にお母さんを無くしており、
お父さんが貧しい時代にもかかわらず
男手ひとつで男の子5人、女の子1人を育て上げてくれました。
J・B・ドット夫人のお父さんは再婚もしないで
子供達を大事にしてくれたことをJ・B・ドット夫人は
絶え間ない父の努力と深い愛情に感謝しており、
その感謝を伝える日を作りたかったのが父の日の始まりです。

その後、父の日は全米に広がり、1926年に「ナショナル ファーザーズ・デイ コミッティ」が形成され、
1972年に父の日がアメリカの国民の休日となりました。

日本では父の日に黄色い6月の第3日曜日が日本では父の日として制定されています。

父の日のプレゼント

日本では父の日に黄色い花を贈ることが定番しています。
実は父の日の発祥の地であるアメリカでも父の日に「黄色いリボン」を贈るそうですが、
これは「愛する人の無事を祈願」することが込められています。
また、黄色は中国では「幸福の色」として認知されており、
黄色をみにつけることで希望、向上心、喜び、楽しみが舞い降りるといわれています。
イギリスでも黄色は「身を守るための色」とされており、
これがアメリカへも広がり南北戦争時代に兵士の無事を祈願するために
黄色のハンカチを贈る伝統が始まったそうです。

このように、父の日には感謝の気持ちを込めた黄色いお花を贈ることが定番化されました。
黄色い花と言えば、黄色のバラを贈るのが定番で、
その他にはお父さんが大好きなものを送るのも人気です。
例えば、ゴルフ用品やお酒、衣類が人気が高いようですね。

母の日の由来

母の日の由来をご紹介しましょう。
キリスト教とカーネーションの深い関わりから母の日が始まったという説があります。
聖母マリアが十字架にはりつけられたイエス・キリストをみて流した涙が地面に落ち、
そこからカーネーションが生まれたといわれており、
母が子を想うお花としてカーネーションがキリスト教では定着していきます。

そして、今から約100年前のアメリカで母の日は始まったといわれています。
1907年、熱心なキリスト信者だったアンナ・ジャービスさんが
亡くなった自分の母親の追悼会で、母親が好きだったお花のひとつ
カーネーションを参列者に配ったことが始まりです。
このことが話題となって、デパート経営者ジョン・ワナメーカーさんが
1908年5月10日に母親とその子供達を招待して「母の日の礼拝」を行ったそうです。
これらの話が全米に広がると、アメリカ議会で1914年に5月の第二日曜日を
「母の日」に制定しようという法案が通り、母の日が正式に始まりました。

日本では大正時代の終わりに婦人矯風会が母の日を広めたといわれています。
昭和に入ると3月6日を母の日として決めていました。
日本に広く知り渡ったことのきっかけは森永製菓による告知したことのようですね。
その後、日本では5月第2日曜日が母の日として決められました。

母の日のプレゼント

母の日のプレゼントの定番と言えばカーネーションです。
1輪のカーネーションを子供が母親に贈るといったシーンをよくテレビなどでみますよね。
以前まではカーネーションが大定番でプレゼントされていましたが、
最近の風潮としてはお母さんが大好きなお花をプレゼントするのが多いようです。
人気が高いフラワーギフトをみると、
バラやユリ、アジサイをプレゼントするとお母さんに喜ばれるということで、
いまやカーネーションだけでないお花が人気があるようです。
最近では生のお花だけど枯れないお花「プリザーブドフラワー」が
お母さんに贈ると喜ばれるお花として人気が高まっています。

年賀状の歴史

日本で年賀状が始まった時期として有力視されているのが、、7世紀後半以降のことだと考えられています。しかし、誰が最初に出したのかは定かではなく、残念ながら歴史的な史料は残っていないため正確な時期は分からないとされています。

しかし、平安後期には年始の挨拶を含む文例が見つかっており、この時代には貴族の間で「年賀の書状」が広まっていたと考えられています。

その後、江戸時代では街道の整備とともに「飛脚」制度が充実したこともあって、年賀のための書状も多くなっていったと考えられます。そして、郵便事業が創業した2年後の1873(明治6)年には、「郵便はがき」を発行、はがきという形態が誕生したことをきっかけに、明治20年前後になると、「年賀状を出す」ということが、国民の間に年中行事のひとつとして定着します。このように現在につながる年賀郵便の制度が誕生したのです。

最新の年賀状事情

年賀状ウェブポストサービス「ウェブポ(webpo)」

このサービスはなんと年賀状の作成・印刷・発送・支払いまで、すべてオンラインで行なえるサービスなのです。

このサービスがすごいところはこれだけではありません。年賀状を出したい場合、送りたい相手の住所を知らないと出せないはずの年賀状が、なんと相手の住所を知らなくても年賀状が出せるのです。

メールアドレスやTwitterのIDしか知らないお友達へも年賀状が郵送できるのです。

利用方法はとっても簡単。

相手のアドレスを登録してポストを設置します。

その後、そのアドレスを持っている人が「送ってもいいよ」的なことを了承して、

送られたい人が自分の住所をウェブポに登録すれば年賀状が届くというサービスです。

料金は年賀はがき代を含めた料金は1通ごと128円です。

バレンタインデーの由来

バレンタインデーの由来をご紹介しましょう。
時代は遡って3世紀のローマ時代がバレンタインデーの由来と言われています。
実はバレンタインという名前は人物名でした。
3世紀のローマにバレンタインという司祭がいました。
その方にちなんでバレンタインデーというイベント名が定着したのです。

さて、3世紀のローマ時代は皇帝クラウディウス2世により若者は結婚を禁じられていました。
ローマを強固な国にするために兵士たちの結婚を禁止していたのでしょう。
当時は、兵隊は国のために戦争に行き命を捧げる存在という風潮があったのです。

そこで、バレンタイン司祭の登場なのですが、
実は、バレンタイン司祭はこの皇帝の命令に背き兵士たちを結婚させていました。
きっと、若者達を哀れに思って密かに結婚させていたのでしょう。

しかし、皇帝にこの行為が知られたことにより、バレンタイン司祭は処刑されたのです。
このバレンタイン司祭が処刑された日が西暦270年の2月14日だったのです。

その後、バレンタイン司祭は聖バレンタイとして敬われるようになり
この日をローマカトリック教会では祭日と決め、
恋人達がギフトやカードを贈り合う日として現代に定着したのです。

日本のバレンタインデー

1936年、日本で最初にバレンタインの広告を打ち出したのがモロゾフで、
バレンタインデーが本格的に広まるのは1970年代でした。
しかし、世界のバレンタインの習慣と異なり、
日本では“女性から愛する男性”へチョコレートを贈る日として定着しました。
その後、デパートなどの流通業者たちにより大々的にチョコレート商戦を繰り広げる中、
日本では女性が好きな男性にチョコレートを贈る日として
バレンタインデーが広がることになります。

バレンタインデーのお勧めギフト
日本では女性から男性にチョコレートを贈る日として定着したこともあって、
バレンタインデーの定番ギフトはチョコレートです。
ほとんどがチョコレートをプレゼントする習慣ですが、
最近ではチョコレート+何かをプレゼントすることも広がっています。
例えばフラワーギフトとか、手作りのものとかをプレゼントしているようです。




ホワイトデーの由来

ホワイトデーの由来をご紹介します。
前述したバレンタインデーが日本で定着するに従って、そのお返しをしようという風潮が生まれ、
お菓子業界によってバレンタインデーのお返しにビスケットやマシュマロ、キャンデー等を
「お返しの贈り物」として提案することから始まりました。
このような風潮を受けて、1978年に全国飴菓子工業協同組合(全飴協)関東地区部会により
バレンタインデーのひと月あとの3月14日をキャンディーをお返しする日として提案して、
キャンデーの飴の材料である砂糖が白色ということもあって
「白=ホワイト」から「ホワイトデー」と命名されたのがホワイトデーの発祥です。

ただ、ホワイトデーの元祖は実は『鶴乃子』で知られる福岡市の老舗菓子屋「石村萬盛堂」といわれており、
白いマシュマロを贈ろうというのが本当のところはホワイトデーの始まりで、
ホワイトデー=マシュマロが起源とのこと。

以上のように、ホワイトデーの発祥ははっきりしており、
バレンタインデーとは異なり日本で生まれた習慣なのです。

このようにホワイトデーとは礼儀を大切にする日本人ならではのイベントといえるでしょう。
現在では、バレンタインデーのお返しは3倍にして返すという風潮もあったりと、
プレゼント業界ではバレンタインデーと並んで大きなイベントとなっています。

ホワイトデーのプレゼント

バレンタインデーでは「チョコレート」という定番のプレゼントがありますが、
ホワイトデーではどのようなプレゼントがあるのでしょうか。

ホワイトデーでもお菓子が定番のギフトですが、
現在では「お返しのお菓子+α」が人気のようですね。
この「お返しのお菓子」で最近人気なのがブランド菓子です。
自分で購入するには高すぎるお菓子が女性には嬉しいプレゼントのようですね。

また「+α」のプレゼントとして人気が高いのは
「ネックレス」や「指輪」「フラワーギフト」が女性には人気が高いようです。