母の日のプレゼント(カーネーション)
母の日といえば=カーネーションとほとんどの人が思うくらい、
母の日の花と言えばカーネーションは定着しています。
まさに、母の日の定番フラワーです。
なぜ母の日の定番はカーネーションになったのか?
カーネーションの意味は?
などなど、母の日とカーネーションのひみつを紹介します。
カーネーションの歴史
カーネーションはここまで母の日の花の定番になっているだけあり、
たくさんのストーリーがある花です。
そのストーリーを紹介するだけでこのサイトがいっぱいになってしまうほどですが、
有名なストーリーをいくつか紹介しますと、
聖母マリアの涙
十字架にかけられたイエス・キリストを見届けた聖母マリアが流した涙が地面に落ちて、
そこに生まれた花がカーネーションといわれています。
カーネーション栽培の起源
カーネーションの起源は旧ソ連のコーカサス地方。
ギリシャ時代からすでに栽培が行われていたといわれています。
カーネーションの名前の由来
いくつかの説がありますが、
・ラテン語の“肉色”(Incarnation) という、原種の色からきた説
・シェークスピアの時代には花冠として使われたことから“戴冠”(Coronation)からきた説
等が有力です。
カーネーションの花言葉
赤は「愛を信じる」
白は「私の愛は生きている」
ピンクは「熱愛」
となっています。
まさに母の日にぴったりの花であることがわかります。
母の日の定番のプレゼントならやはり「カーネーション」です。